初めまして、ティモンです。
普段はこのような記事を公開している、いわゆる美容ブロガーという者です。
この記事は、ワックス脱毛や毛抜きで眉毛を脱毛するという話ではなく、家庭用脱毛器を使って、完全にツルツルにするという次元の記事となります。
当然ですが、ノーメイクの場合はこうなります。
完全に脱毛してあるので、剃っているようなジョリジョリ感や、青くなってしまう剃り跡もありません。
思い切った判断にはメリットしかありませんでした。
コスプレイヤーの友人が、メイクの際に眉毛をつぶしているのを見て、私からしたら結構大変な作業に見えたので、「頻繁にコスプレをしてるんだし、眉毛無くした方が楽じゃない?」と言ってみたところ、全剃りですら抵抗があるのに脱毛するなんてもっと抵抗がある。との事でした。
しかし、仕事が増えて来たことが理由らしいのですが、ある日突然全剃りデビュー。それからは眉なしの楽さに気付いてしまったらしくて、割とすぐに私と同じように脱毛をしていました(笑)
私はコスプレはしないですが、まず、メイクは楽になりました。
自眉の形を気にせずに、トレンドにあった眉毛や、自分の好きな形の眉毛を作ることが出来ます。
ただ、ガイドとなるものがなくなるので、慣れるまでは綺麗に仕上がらないこともありましたが、例え左右非対称になってしまっても前髪で隠れるので、そこまでは気になりませんでした(笑)
あとは、眉マスカラを使う手間が省けるので、少しですが時短&節約にもなっています。
髪の色に合わせて眉カラーもしていたり、金髪の時には眉ブリーチもしていたので、その手間も眉と共に無くなりました。
なので、今まで眉毛は全剃りしていた方、眉毛の脱毛を考えている方には、私の体験も参考にしてみるのはいかがでしょうか。
今回使用した家庭用脱毛器は、ケノンという商品です。

最初に値段を言いますと、69,800円です。
ピンポイントで眉毛の脱毛をする為に購入するには高すぎる買い物です。
ですが、普段は剃っているムダ毛に使いツルツルに脱毛すれば、全然高くはない買い物です。
- 日頃のムダ毛処理をする必要が無くなるのでその分の時間が浮く。丁寧に剃毛していると本当に時間が掛かってしまいますよね。
- カミソリを使わなくなるので剃刀負けをしなくなり、肌の状態が良くなる。
- カミソリや除毛グッズを購入しなくてよくなるので出費が減る。
ステイホームの影響で、家庭用脱毛器が急激に普及して、今は様々なメーカーから出ていますが、ケノンはかなり前からある商品で、新顔が並ぶ昨今ですが、それでも他と比べようがないくらい効果はズバ抜けていると思います。(新モデルが出る度に買い替えている為、複数台購入していて、長年に渡り使い続けている、ケノンで全身脱毛をしたヘビーユーザーの個人的感想です)
ケノンの使い方はとても簡単です。
(剃ってすぐよりは2.3日経った状態の方が良かったです)
(とは言ったものの、付属のサングラスはすぐに壊れてしまったのと、かけていなくても照射時に一瞬だけ目をつぶれば問題なかったのでかけるのはやめました。あと保冷剤についてはすぐに溶けてしまうのと、冷やさなくても全然耐えられるのですぐに使用しなくなりました。
※照射レベルは1〜10までありますが、痛いからと言ってレベルを弱めて使っていたら脱毛効果は薄くなっているように感じましたので、基本的には10で使用して、どうしても痛い部位は9か8に下げて使用していました。
それでも痛いのが気になる場合は、付属の保冷剤で照射前後にしっかり冷やせば痛みは軽減されると思います。
(とは言ったものの、毛周期というシステムがよく分からなかったのと、私は一日でも早くツルツルに脱毛したかったので数日に一回のペースで使用していました)
ひたすらこの繰り返しです。
ケノンを使い始めると剃毛回数は徐々に減っていき、そのうちケノンの使用前に毛を剃る必要がなくなっていきます。
実際に眉毛の脱毛をした際の経過画像があるのでご覧下さい。
眉毛の場合は特に目に近いので、しっかり目を閉じ、手で目を覆って照射しました。
私達は問題ありませんでしたが、自己責任です。
私が忖度無しでレビューや口コミをするとしたら。
普通なら考えもしないであろう、眉毛の脱毛も済ませた私なので、ありとあらゆるムダ毛をケノンで脱毛しました。
ケノンは永久脱毛が可能な商品ではないと言いますが、私の場合は数年間全く生えてこない部位はあります。
- 脚
- 太もも
- お腹
- 胸
- 背中
- 二の腕
- もみあげ
はほとんど生えて来なくなりました。
生えてきても産毛レベルの毛止まりや、脚の場合は数本だけ生えてくる事があるので伸び切った時に見かけて気付く程度です。
- 足の指
- 膝
- デリケートゾーン
- お尻
- 脇
- 腕
- 肘
- 手の指
- 首
- うなじ
- 顔全体
は生えてきます。
部位ごとに説明しますと、私の場合は、
足の指は半年に一回照射しないと生えます。
膝と肘と手の指の毛は強いのか数ヶ月に一回は照射しないと生えてきます。
デリケートゾーンとお尻と脇と顔はほとんど生えてきませんが気付いたら生えていることがあるのでその時に照射しています。
腕は放っておくと薄ら生えてくるので数ヶ月に一度照射しています。
首とうなじは数ヶ月に一回は照射が必要です。
以上のように私の場合は、一度生えて来なくなればずっと生えて来ない部位もありますが、基本的には多少は生えてきます。それでも数ヶ月に一度照射すれば気にならないレベルなので、作業量に対しての満足度は高いです。デリケートゾーンの脱毛がセルフで出来てしまうところもポイントは高かったです。
↓購入はコチラから出来ます。
話を戻しますが、眉毛を脱毛してしまうことのデメリット。
先程述べた話は、コスプレイヤーとして活動している場合の話であって、不定期でコスプレをされるコスプレイヤーの方やそもそもコスプレをしない方にとっては、眉毛の脱毛はハードルが高い話だと思います。
普段の生活はどうすればいいの?と思う方も多いと思います。
もちろん、普段は普通にメイクをしていれば問題は無いですし、普段の生活では眉毛があるかないかによって困ることは殆どないと言っても良いでしょう。
しかし眉は毎日描く必要があり、自眉がある時と比べると汗などで眉が落ちてしまうので、使う化粧品は選ばないとなりません。
更にすっぴんの際に眉なしだと特に気になってしまう方も多いと思います。
今は眉ティントという、自分の好きな形の眉を描き、時間を置いてから剥がすと地肌が染まり、数日間その色をキープしてくれる便利なアイテムが販売されていますので、こちらを使えば問題はクリア出来るかと思います。
↓購入はコチラから出来ます。
眉脱毛をして後悔しないか不安な方へ。
覚悟を決めて、眉毛の脱毛をやってみようと思っても、いつか後悔する時が来るのではないかと不安になりますよね。
こちらの画像をご覧下さい。現在の私の眉毛です。
あれ?さっきの画像ではツルツルになっていたけど?とお思いの方が大半だと思います。
なぜ眉毛がまた生えてきたのかと言うと。
私が眉毛の全剃りを経て脱毛を選んだ理由は、長期に渡り金髪かホワイトヘアでいたからです。
その際は眉毛のケアを頻繁にしないと浮いてしまう為、毎週のように眉ブリーチをしたり、眉マスカラも使い髪色と合わせてメイクしたりと大変でした。
現在はというと、ハイトーンヘアはしておらず、黒髪で暮らしていますので、自然と眉の脱毛に拘らなくなり、ケノンを使うのをやめました。
すると、数ヶ月後には薄ら産毛程度に眉毛が生えてきて、一年経たないうちに、脱毛前と比べると薄いですが、眉毛が戻ってきました。私はもともと体全体に毛が濃い体質だったため、本来の眉毛はもっとたくましいものでしたが、そんな眉毛がコンプレックスだった私からしたらこの結果はラッキーでした。更に言えば私の場合、ケノン使用後に生えてきた眉毛は何故かやわらかいです。
ケノンを使用するのをやめてからは、瞼の上のみ剃っていますが、それ以外は、切る、剃る、抜く、脱色はしていませんし、眉上と眉頭も手付かずそのままです。
私が体感した事は、最初は頻繁に照射して、ある程度生えてこなくなった以降は、定期的(月一回程度)に照射する事で常にツルツルを保てていました。
しかし、数ヶ月ケノンを使わずに放置していると、うっすらと眉毛が生えてきました。なので、一時的な脱毛と考えてもいいのかもしれません。
もちろん個人差はあると思いますし、全然生えてこなくなる方もいると思いますので、その点はご注意下さい。
画像を見るとお分かりいただけると思いますが、私の場合は眉頭の部分はほとんど生えてこなくなりました。