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鏡や友達と撮った写真を見て「自分の歯ってちょっと黄色いなー」と思った事はありませんか?
理由の一つに食べているものや飲料、嗜好品などによる着色もありますが、
(代表的な飲み物ですと、紅茶・コーヒー・赤ワインなど、食べ物ですと、カレーライス・醤油・ソースなど)
もしかしたら、エナメル質が薄い事が原因かもしれません。
長年摂取してきた炭酸飲料などの酸性の飲料によってエナメル質が溶けているのかもしれません。
エナメル質が薄くなってしまうと、歯の内部の象牙質が透けてしまって黄色く見える事があります。
若い頃は白い歯だった方も、年齢を重ねるうちに自然と薄くなってはしまいます。
友達と外で撮った写真をよく見てみると歯が黄色い理由
日光はエナメル質を透過して象牙質まで照らすので、黄色く見えがちになるようです。
逆に室内のライトや照明ですと、エナメル質は反射するため白く見えるようです。
ホワイトニング効果をUPさせるには歯のエナメル質を強化しておいたほうがいい
ホワイトニングをしているのに、思ったより歯が白くならないとお悩みの方は理由の一つとして、酸性の飲み物などによってエナメル質が溶けてしまい、薄くなっているのかもしれません。
ホワイトニングの仕組みは、エナメル層より上にあるペリクルという層を白くしているので、エナメル質が薄くなっていると効果が実感しにくいという事もあります。
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エナメル質の再生を強くする食べ物
- 牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品
- ビタミンAを多く含むギンダラ、鶏肉レバー、バジル、芽キャベツ、ほうれん草や海藻類なども
今流行りのセルフホワイトニングサロンでは白くならない
以前こちらの記事でも少し触れたように、しっかりと内側からも歯を白くすることの出来る、過酸化水素を使用するホワイトニングは薬事法で歯科医院でしか出来ない事になっています。
そのため、最近店舗数が増えている歯医者以外のサロンやエステと呼ばれているタイプのお店は、歯の着色や表面汚れを落とす程度のレベルで、薬剤もポリリンや重曹、炭酸カルシウム、メタリン酸などを使っているものの、市販の歯磨き粉にも使われている成分なので、歯医者で行うホワイトニングや長い目で見れば過酸化水素入りの歯磨き粉には敵いません。
歯を白くしたい方にはこちらの歯磨き粉がダントツでおすすめです!
普段使っていた歯磨き粉を、最近発売したばかりのコルゲートの歯磨き粉に変えてから、気付いたら結構白くなっていました。
毎日の歯磨きだけで歯が白くなるなら使ってみたい!と気になった方は、よろしければ合わせてご覧下さい。
※私は歯医者ではない為、当記事に書いた専門的な内容は間違っていることがあるかもしれません。そこは大目に見てもらえるとm(_ _”m)ペコリ。歯の審美に関する事が好きなただの歯オタクですから…。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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