フリマアプリ利用者必見!鑑定不要のクロムハーツのキャップ見分け&帽子のメンテナンス方法も

フリマアプリ利用者必見!鑑定不要のクロムハーツのキャップ見分け&帽子のメンテナンス方法も


 

初めに

浅はかな知識量でヤフオクやメルカリ、Yahoo!知恵袋で、低クオリティな質問を投げかけている方をたまに見かけるので、是非真髄を確認する際や鑑定が厳重でないお店でご購入なさる場合は参考にしていただきたいです。

しかし…クロムハーツのキャップは各アイテムの中でもマイナーチェンジの多いアイテムとなっているので、記載漏れなどや誤載はどうかご勘弁を。

※当ページは2018年2月23日に投稿された記事になりますが、サイトのメンテナンスに伴い投稿日時が最新の日付になっています。そのため情報が古くなっている場合がありますのでご理解願います。

 

ベース編

当時販売されていたCHROME HEARTSのキャップはOTTO(アメリカの帽子専門メーカーで無地ですと日本でも数百円程度で購入可能)と、YONGAN(ヨンガン)からベースを仕入れ、上部に付いているシルバーボタン、レザーパッチ、タグを付けて販売していたようです。

実際にキャップのベースのメーカーが2種類混在する時期があった

違いを分かりやすく言うと…
アジャスターのメーカー表記(OTTOかYONGAN)と前ツバの縫い目ラインの本数。

ちなみに、クロムハーツジャパンのタグは国内入荷分だけで海外購入品や独自のルートで輸入販売している専門店で購入した際は付いていません。

現行ではアジャスター部分にmade in USAと表記されており、ベースも独自のラインに切り替えたようです。

内部にはロゴのリボンが配置されていて、より一層ブランドを感じる事が出来るようになりました。

裏地は従来のウレタンフォーム(スポンジ)とコットンのみ、の2種類を確認。
 

メッシュキャップのメンテナンス法

例えばこのスタンダートタイプのトラッカーキャップ

クロムハーツ 帽子 トラッカーキャップ ブラック/ホワイト
 

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白い部分が汗や汚れで黄ばんだり、黒いツバの部分が汗で白くなってしまった場合や経年汚れなどが長年愛用すると避けては通れないですが、クロムハーツのキャップを得意に扱っている業者でクリーニングをしていただけば大体の汚れは綺麗になります。しかもどの店舗も良心的で数万円するこのキャップを数千円で綺麗にしてくれるので出す価値はあります。

場合によっては染め直しも行えば、日焼けや紫外線で退色したツバの部分の黒補正も同時に出来ますし、内側のウレタン部分(スポンジ)が経年劣化してない限りこのメンテナンス方法で長年着用できます。
オプションで撥水加工やメッシュ部分の復元(形状記憶加工)も施していただけるお店もありましたので、自分の愛用しているキャップに合ったメンテナンスを選んでみて下さい。

ちなみに自分は、レザーパッチ付きのキャップをクリーニングと撥水加工を依頼し長年綺麗なまま着用しています。
次はクロムハーツやYOSHINORI KOTAKE(ヨシノリコタケ)をはじめ、メッシュキャップのカラー補正を専門にやっているクリーニング屋さんで紫外線で退色した部分の黒補正メンテナンスしてもらおうと考えています。
 

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革部分のメンテナンス法

ファッショニスタには帽子を被る季節など関係ありませんが、主に夏に被ると考えた場合、直射日光は少なからずパッチにダメージを与えてしまい、革の内部が乾いてしまいひび割れの原因にもなるので、レザーパッチが付いているタイプは革である以上たまにはオイルでエイジングすると風合いも損ねません。皮革部分は羊革などしっかりした革が使われているため革財布のようにパッチも経年変化で育てる楽しみがありますね。
 

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どうですか?

こうやって聞くと、長年着用出来てなかなか愛着の沸きやすいアイテムに思えませんか?
 
↓各種キャップのご購入はコチラから出来ます。

 

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